疲労骨折した古傷が痛むので、ロシアで鍼治療行ってきます!





1年半前にハードなスケジュールと慣れない ミハイロフスキー劇場 の傾斜の舞台で踊り、右脛(すね)を疲労骨折しました。骨はくっついたものの、修復した部分はポコッと腫れ、ジャンプをすると今でも痛みます。



コロナで舞台が減ったことは、足のためにはとてもありがたかったです。



ロシアに帰ってきて、翌日にリハ。二日目にロミジュリの舞台があり踊ったのですが、やっぱり痛むので鍼治療に行く予約を入れました。




日本で行きたかったのですが自宅隔離の期間で前半は行けず、後半はゴールデンウイークで鍼灸院はお休み(´;ω;`)




超音波と衝撃波の治療はロシアで1年くらい受けていたのですが、治ったと思ってもジャンプをすると痛むのです。




特に痛みが数か月以上続いている場合は正常ではない「異常な血管」が増殖しているため治りにくいと考えられるという先生もいらっしゃいます。




と、いうことで明日、ロシアの鍼治療に行ってきます。



アプリから予約を入れたつもりが、電話がかかってきて、症状を聞かれたりしながら予約を入れました。
半分は伝わってないと思われますが(笑)、明日行ったらジェスチャーで伝えてきます。






久しぶりのエルミタージュ劇場での公演でした。

エルミタージュ劇場は、ピョートル大帝の冬の宮殿があった敷地にエカテリーナ二世が、「個人用の宮廷劇場」として、建てたものです。 皇帝の家族や友人たちだけの為の劇場なので、コンパクトな作りになっていて、どこからでもオペラグラスなしで舞台全体を観ることができます。巨大なシャンデリア、美しい女神たちの像、壁は大理石で、とても素晴らしい内装です。




ちょこっとロシア語
◆лебединое озеро《レベェヂーノエ オーゼラ 》   白鳥の湖

◆щелкунчик《シェルクンチィク 》 くるみ割り人形

◆Ромео и Джульетта  《ロメオ イー ジュリエッタ》  ロミオとジュリエット

◆балерина《バリェリーナ》  バレリーナ

◆театр《チアートル》  劇場 



ロミオとジュリエットの公演が終わって出てきた9時半でもこの明るさ。真夜中になっても薄明になっているか、または太陽が沈んでも暗くならない ”白夜” と言われる夏至前後に見られる現象です。

ライトアップされたエルミタージュ劇場




道行く人は、まだ冬の格好をしています。





鍼で、痛みがひいてくれるといいなぁ~。





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2件のコメント

  • 黒田 辰男

    バレリーナは、結構しんどい筋肉労働者なんですね。はた目では、優雅な仕事に見えますが大変ですね。エルミタージュは、何度も行きましたがエルミタージュ劇場には、一度も入ったことがありません。エルミタージュの小橋を渡った向こうの建物なのですね。いずれにしても、鍼治療を行い足を完璧に直して下さい。

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