サンクトに雪が降りました!





と言っても正確には二日前なんですが。



初雪は、なんだか心がウキウキしますね。



ちょうど十三夜のお月見をして(満月の日が雨だというので、たまたま写真に撮ったお月様が十三夜でした)秋の夜に思いをはせていたら、雪が降り冬になりました。



コートはずいぶん前から着てはいたんですが、まだ10月なので自分で自分に秋だと言い聞かせていました。




気温は2°。日曜には氷点下、マイナスに突入です。 けれど、ロシアの真冬はもっと寒くて痛いです!





耳は、ちぎれそうなほど痛く、鼻水は凍りそうになります(実際凍るかも)。





そんなロシアでの必需品。




これくらいに考えていたら甘いです…。








ダウンコートはロング丈で!これテストに出ます。ロング丈です!




そしてコートは必ずフード付きのもので。フードの下に帽子をかぶり、フードはその上から被ります。




実際、日本にいる時はコートについているフードはおしゃれと思って、被ったことなどなかったのですが、あれはおしゃれではありません。必要だからついているのです。




フードの下には、帽子をかぶります(耳までガッツリ)。そして、その上からマフラーを巻きます。




これくらいにしないと生きられません(笑)








私のロシアでの初主役を見に、日本から来てくださったバレエの先生の防寒服です。



この時は11月だったので、まだマイナスひとけた台です。




先生は細いので、たくさん着込んでもこれくらいですが、普通の人はまん丸になります。




けれど、ロシアの家の中は実家より断然温かいし、地下鉄も駅に入った瞬間から暖かいので、私的には想像していたより大丈夫でした。



(極寒の時は、携帯を触るために手を手袋から出すなんてことは、できなくなります。)







↓このマトリョーシカちゃんは寒さ対策のため頭巾をかぶっていると思ったら大間違い(笑)

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これはプラトークという巻物です。



ロシアの女性は昔、頭を見せていいのは家族や親戚だけとされていたそうで、プラトークで頭を隠していたそうです。




今でも正教会の教会では、女性はスカーフをかぶらなければならないという決まりがあるので、ロシアに観光にいらっしゃる時にはスカーフを一枚、カバンに入れておくことをお勧めします。(逆に男性は帽子を脱ぐのが礼儀だそうですよ。)


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次回の日本へのお土産はプラトークにしようかな?





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