ビザとヴァウチャー

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ロシアはビザが必要って知ってましたか?


就労ビザは会社から招待状というものをもらい、観光ビザは自分でバウチャーを取得し、それを持ってビザ申請に行きます。 

申請する場所は在日ロシア連邦大使館・領事館です。私は、東京と大阪に行ったことがありますがお勧めは大阪です。アットホームで親切でした。



渡航期間中、ロシアへの入国回数に応じ、シングル、ダブル、マルチプルの3 種類から選んでビザを発行してもらいます。



 シングル:ロシアに入国してから出国する間、ロシアから出ないとき。


 ダブル:渡航期間中に、ロシアから出国してもう一度入国する場合
  (フィンランドやエストニアに観光で出かけたりする場合はこちらです。)


マルチプル何度でもロシアに出入国する場合。



どのタイプで申請するかを決めたら、ビザ申請書なるものを領事館のHPからダインロードし、必要事項を記入したのち証明写真とバウチャーor招待状とパスポートを持って領事館にお出かけください。



就労ビザの場合はロシア語のテストが必須で健康診断やHIVの陰性証明書がいります。




電子ビザ

2019年10月1日より、サンクトペテルブルグおよびその周辺州(レニングラード州)への訪問に電子ビザが導入されました。

e-ビザで認められるのは(業務、観光、人道的文化交流のための)シングル・エントリーで、サンクトペテルブルグおよびその周辺州(レニングラード州)にのみ滞在することが可能とのことです。

  • e-ビザによる滞在最長期間は8日間です。e-ビザは、http://electronic-visa.kdmid.ru/から取得可能です。
  • e-ビザは、週末や銀行休業日を含む4暦日以内に発行されます。
  • 招待状や確認書は必要ありません。ウェブサイト上の申請フォームに記入するだけです。
  • 皆さんの自由な時間やお仕事の時間を費やして、わざわざ領事部の就業時間内に申請に来る必要もないのです。
  • ウェブサイトは年中無休です。e-ビザ取得には費用は一切かかりません。


——-以上領事館のHPより引用させていただきました。——-




バウチャーについてですがこれは、旅行日程表みたいなものです。



何日からこの電車に乗ってどこどこに行き、このホテルに泊まって次はどこどこに行く。…というものですが、ツアーで行く場合はツアー会社が代行してやってくれますが自分で飛行機とホテルを取る場合や向こうに着いてから部屋を借りる場合などは空バウチャーなるものを発行してもらいます。


ロシアかアメリカの旅行会社で1200円くらいでした。


ビザの日程は行く日にちより2~3日余分に取っておくことをお勧めします。



飛行機の都合で滞在期間が延びたりした場合、罰金を取られます。私も初回1日きれていたため1500円ほど徴収されましたのでお気を付けを…




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2件のコメント

  • mark

    このバウチャー制度、何とかならないのかな...?っていつも思います。観光客を呼び込む障害にはなりますよね。(国内のバウチャー発行業者にお金が落ちるから、ロシアにとっては良いのかな?)
    最後にロシアに行ったのは2008年でしたけど、その当時はペテルブルグのユースホステルがバウチャー発行のサービスを格安でやっていて、そこで取得しました。
    ペテルブルグの電子ビザサービスは良いですね!

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