くるみ割り人形で前から着たかった紫の衣裳を着ました!
先日のくるみ割り人形の公演がありました。
くるみ割り人形は、12月〜1月に行うことが多く年末は1日2公演はあたりまえです。
ロシアはロシア正教と呼ばれる独自の宗教により、クリスマスが定められているので、1月7日がクリスマスです。
ヨーロッパ諸国や日本ではグレゴリオ暦で、クリスマスが12月25日と定められていますが、ロシア正教ではユリウス暦という暦を今でも採用しているため、クリスマスは1月7日と定められているのです。
本来、4月からは白鳥の湖一色の舞台が続くのですが、今年はコロナの影響で舞台数がぐっと減ったことも関係し、白鳥以外の演目をこの時期に踊ることが増えました。
きっと他国からの観光客の方が見えないので、ロシア国内の観光の方や地元の対象に、演目を決めているからでしょう。

私はくるみ割りの公演の時は、貴婦人・雪のソリスト・アラビアを踊ります。
たまに、アラビアの代わりに花の精を踊ることもあります。
いつも着ている貴婦人の衣裳は緑色です。


ですが、先日の衣裳は紫色をゲットすることができました!
衣裳はそれぞれ決まっているのですが、今回はいつものがなくこれを着ました💜


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ロシアに来て5年。サンクトペテルブルグのバレエ団でファーストソリストとして踊っています。ロシアに来る前は2年ほどNYに住んでいました。


2件のコメント
黒田 辰男
確かに、Щулкунчикは、夏場でなく冬に観た覚えがあります。緑の貴婦人の衣装も素敵ですが、紫色もなかなか素敵ですね。
asya
ありがとうございます( *´艸`)